こんにちは、スポーツファシリテーターの南部です!
藍ノオトにバク転ができるようになるバク転教室があると聞きつけてやってきました!
ナイスミドルのバク転教室の潜入レポート
バク転部との出会いはネットから
11月某日
「バク転がしたい」と常日頃から感じていたなんぶミドル(おっさん)は日々悶々と過ごしていました。
「徳島 バク転」
ふとネット検索をしていると…
なんかいいのがあるじゃないですか??
早速行ってみようとライン登録してみました。
そこから数日たったある日…
藍フォーン「ピコピコ♪」
相棒の藍フォン8プラスが鳴りました。
今なら逆立ちとバク転がセットでお得!?
なんぶミドル「逆立ち→バク転だと?」
別に体操部でなんでもなかったなんぶミドルでしたが、中学校の時に初めて地元和田島の海岸でバク転を成功させてた記憶が蘇ってきました。(当時は今の年齢の半分です)2018年11月現在
なんぶミドル「中央武道館か…ちゃりで20分の距離やな…(ゴクリ)」
ナイスミドルは仕事が立て込んでいましたが、急遽翌日の予定がキャンセルになり(当日の17時ごろ)心が揺らぎました…
そして、何よりもバク転に逆立ちもついて500円??
某 ジャパネットたかた もびっくりの驚き価格です。バク転に逆立ちなんてついてもいいんでしょうか? しかもなんだ? 500円って安すぎない?? 詐欺か??
ってくらいの良心価格…
「ゴクリ」
人生で生唾を飲むことなんて本当にあるんですね…
「よし、行くか」
何故か降臨のタイヤが膨張した愛車のサイクロン号(クロスバイク)に乗って家を出たのでした…
第2話「開脚地獄と自己紹介」
到着するとそこは徳島中央武道館…畳の世界でした。
到着早々、入り口で自称柔道家のおぢさんが立ちはだかりました。
柔道家「これなんしょんえ?」
ミドルなんぶ「え〜っと、バク転です。」
柔道家「ほんまでぇ、私は柔道shitemashita……」
ミドルなんぶ「よかったら一緒にどうですか??」
柔道家「ほぅ…今日はやめておこう…」
さて、謎の柔道家おぢさんとの交流が終わるとバク転部スタートです。
※このエピソードはいらないかもしれません。
せっかくなんで体操っぽく開脚しながら自己紹介しましょうか!
無事バク転会場に着いたら、今回の参加人数は7名。良い大人が、平日の夜にバク転を氏に集まっています。中には大学生や女性もいました。
そうこうするうちにバク転部のスタートです。
部長「柔軟もかねて、開脚しながら自己紹介しましょう!」
なんと、部長の木原氏の驚くべき発言が出ました。
1人だいたい1分くらいでしょうか? 自己紹介をしている最中はみんなずっと開脚。
自己紹介とともに、呻き声が聞こえてくるような来ないような(笑)
何故か、スタートから約5分の自己紹介でみんなやりきったかのような清々しい顔をしていました。
自己紹介の次はストレッチ
さすがに猛者が集まるバク転部では自己紹介で脱落する人はいませんでした。股が張り裂けそうな思いをヨソに次のプログラムに進んでいきます。
次はしっかり柔軟するためにストレッチをしていきます。全員で数を数えると言う、チームワークが始まります。
「いい大人が小学生みたいに体操で声を出すのか??」
と言う不安がありましたが、さっきの自己紹介で苦楽をともにしたメンバーの皆さんは案外一緒に声を出していました!
第3話「試練は続くよ、どこまでも(逆立ち編)」
柔軟も自己紹介も終わり、参加者の笑顔が見られ、時折談笑も聞こえてくる。そんな中、晴天の霹靂
英語で言うと藪からスティックに
部長の木原氏から告げられる一言…
木原部長「今日はまず逆立ちしまーす」
おいおい、そんな無邪気な笑顔で言われてもおれたちはいい歳こいたおぢさんだぜ?
そんな気軽にできると思って、だいたいさぁ「逆立ち」って英語で言うと「hand stand」って言うんだぜ。おれたちはフットスタンドだろう?
なんぶミドル「あっ!壁があるとみんなできるんですね^^」
そこから1分間みんなでハンドスタンド耐久レースが始まりました。 木原氏曰く、1分間がバク転の感覚を掴む鍵となるようです。
[topic color=”green” title=”逆立ち豆知識”] 壁で逆立ちする時の手の位置は壁から少し話した方が良いよ!そこから逆立ちした状態で徐々に壁に近づいていこう。その方がバランスを取りやすいよ。
[/topic]
1分間逆立ちを終えると足早に逆立ちは終了しました。
この時すでに参加者の体力は…
余裕そうな顔つきの人がたくさんいました★
疲れそうで、そんなに疲れていませんね!
第4話「ハンドスプリングをやってみよう。コツは地面を見ること!」
逆立ちも終わり、次第に体もあったまってきたところで前菜のハンドスプリングが始まります。
ハンドスプリングっていうのはですね…
両手で地面をタッチしてクルッて回る体操の技なんです。
バク転の前バージョンみたいな感じです!
ん? 何? わかりにくい?
そうか、ならば実際にお見せしましょう!
元新体操部の華麗なるハンドスプリングです。体が軽い感じしますね!
これをみんなが練習していくんです。
実際にどんな練習するかの様子はこちらです。
女性も頑張ってますよ! 何でも彼氏に自慢したいらしいです(笑)
いきなり大技に挑戦するんじゃなくて、まずは逆立ちからの前回り。
この感覚を養っていくことが重要です。
あっ! そのための倒立練習だったのか!!
奥が深いぞバク転部…(ゴクリ)
[topic color=”green” title=” ハンドスプリング豆知識”] 地面をみながらハンドスプリングを行うと綺麗に回れます。腕の力だけで回ろうとすると肘が曲がって汚いハンドスプリングになるのでご注意ください。
[/topic]
最終話 ナイスミドルのバク転への挑戦
いよいよ佳境に入ってきました!
時刻は午後8時40分残り時間もわずか、汗をじんわりかいてきたくらいの緊張感が走ります。
いよいよ、メインディッシュのバク転が始まろうとしています。
とは言っても、いきなりバク転をしても首の骨が折れてしまうだけです。だからこそ、バク転を知り尽くした木原氏がしっかりと補助をしてくれます。
動画を見て、「おおーい、まだか(ごくり)」となったあなた。
バク転するには焦ってはいけません。
まずはしっかりと後ろに飛ぶことを練習する必要があります。いきなりやってしまうとリスクしかありませんからね!
ある程度練習して、後ろに飛ぶ感覚ができるとその人のレベルに合わせて補助付きでバク転していきます。
実際の補助はこんな感じです。
みんな、補助付きでもバク転ができるとテンション上がってましたね。「このためにバク転部にきてんだ!」って言う顔をしてました!
みんなが「きゃっきゃうふふ」で楽しんでいるのを余所目になんぶミドルは精神を集中させていました。
南部ミドル「…..」
(うぉおお、バク転できたぁ!)
南部ミドル「…………..」
(おしい!!もうちょっと!!)
南部ミドル「よし、やるか…」
重い腰をあげて、バク転に挑みます。イメージはできた。あとは後ろに飛ぶだけだ。
「うぉぉぉぉぉ!やったるんじゃ;あ;あ;!」
「おおおお!意外とできたでぇぇl」
木原部長の助言もあり、無事にバク転の入り口に立てた感じです。
まだまだ氏いわく、重たいですが!(手が残ってしまっている)これからの見込みあり!
木原部長の励ましもあり、これからもバク転に精進を重ねて、子どもたちの前、講演会場、いろんなところで箸休めのパフォーマンスとして使っていきたいです。(ちゃんとご飯食べたらバク転できるぞ!ってね)
バク転ができるようになった先の未来を想像するとワクワクしますね! 人ができないことができるようになる感覚を養うにはいいかもしれません! インスタ映えに使うもよし、かっこいい父ちゃん、母ちゃんになるもよし! バク転には無限の可能性があると感じた教室でした!
最後の木原部長の綺麗なバク転みほんで、潜入レポートを終わります。
身体能力が高くて自分1人でバク転ができる人でも「綺麗なバク転ができているか?」と聞かれると、そうではないかもしれません。
綺麗なバク転をするには自己流ではなく、しっかりと指導できるコーチのものとやった方が何倍も価値がありますよ! 見栄えもそうですし、何よりも怪我の予防にも繋がります。
一見、この記事を読んでいるとハードルが高いように感じるかもしれませんが、実際はそんなにハードル高くないです。(若干盛ってます 笑)
「いきなりバク転をするのが怖い」っている方でも、マットの上で飛び跳ねたりすることから始めると楽しいですよ。そう言う環境にいることで確実にあなたのバク転レベルは上がります。
小さな一歩でもコツコツ始めると、いずれはバク転くらいはできるようになるでしょう。なぜなら、それを導いてくれるコーチがいるからです。 一生で一回でもバク転を決めたいと言う夢をお持ちのあなたのご参加をお待ちしています。
初回参加は無料ですので、このチャンスをお見逃しなく!
(予告なく、キャンペーンは終了する可能性があります)
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11/30(金)20:00〜21:00 タウン情報徳島の取材がはいります。参加したら雑誌デビューできるかも??
12月28日号に掲載予定です!
保存用、観賞用、贈答用に3つは買ってくださいね(笑)
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